サービス紹介

地域包括支援センターとは

地域の高齢者の方の「総合相談窓口」

地域包括支援センターとは、介護・医療・保健・福祉など、地域の高齢者の方の生活全般の相談を受けている「総合相談窓口」です。 保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャー（主任介護支援専門員）などの専門知識を持ったスタッフが在籍しています。 ウエルシア介護サービスは、各市町村から委託を受け、地域包括支援センターを運営しています。  

地域包括支援センターの役割

1．総合相談・支援

介護や医療、生活に関するお悩みを、幅広く受け付けています。 要介護（支援）認定の申請方法や、介護保険サービス利用などに関する説明を行います。 専門知識を持ったスタッフが、さまざまな視点から一緒に解決策を考えます。

2．介護予防ケアマネジメント

「要支援1・2」と認定された方や、今後支援や介護が必要となる可能性が高い方を対象に、介護を予防するための支援を行います。 要支援認定を受けた方に対する介護予防ケアプランの作成や、介護予防サービスのご案内、健康教室やサロンなどを開催することもあります。

3．権利擁護

高齢者の方が地域で安心して生活できるよう、権利に関わる相談を受け付けています。 高齢者に対する詐欺や、悪徳商法などの消費者被害への対応、高齢者虐待の早期発見や防止など,高齢者の権利を守る取り組みをしています。

4．包括的・継続的ケアマネジメント支援

地域のケアマネジャーへの指導や支援、アドバイスを行います。 ケアマネジャーのネットワークづくりの支援なども行っています。  

ご相談は無料

地域包括支援センターでのご相談は無料です。 その方の心身や生活の状況などを踏まえて、適切な対応やサービスの紹介を行います。 ※ただし、紹介したサービスをご利用になる際に費用が掛かる場合があります。

施設紹介

白岡市地域包括支援センター　ウエルシアハウス

写真撮影：西川公朗