季節の変わり目の体調管理
2022.05.03ブログ牛久事業所 / 居宅介護支援
皆さん。こんにちは。
ゴールデンウイークに入り、長いお休みをもらっている方と、
少し連休をもらって休む方もいらっしゃるかと思います。
しかし、今年は、雨が多いという天気予報もあり、
低気圧のせいか体調を崩される方も多いと、聞きます。
牛久の居宅でも、利用者様の体調管理には、目を配り、
体調不良にならないように気をつけています。
まず、暑かったり寒かったりで、衣服の調整が良く出来ない方や、
まだこたつが手放せない方がいらして、尚且つ、
水分摂取がうまく出来ず、熱中症ぎみになってしまい
救急搬送された方もいました。
又、聞きなれないかもしれませんが、「天気痛」と言われる
症状もあるそうです。
天候が変わりやすい春や低気圧が続く梅雨、
台風の多い秋などが要注意だそうです。
寒暖差が激しく、気圧変動が大きいと、
自律神経の一つの交感神経が優位になり、
疲れやだるさを感じやすくなってしまうそうです。
暑い場所では汗をかくことが必要で、
空調が完備された環境で暮らしたり、
昼夜逆転するなど生活リズムが乱れたりしていると
自律神経が整いにくくなってしまうそうです。
以前、訪問診療の先生に聞いた話しをちょっとお教えします。
<自立神経の乱れチェック>
- 乗り物酔いしやすい
- 季節の変わり目に体調を崩しやすい
- 暑い季節にのぼせ、寒い季節では冷える
- 雨が降る前にめまいや眠気を感じやすい
- 最近、身体を動かす機会が減っている
- 肩こりがある
- 偏頭痛持ち
- 几帳面な性格
- ストレスを感じやすい
- 新幹線などに乗ると耳が痛くなる
チェックが少なくても、自律神経の乱れには注意が
必要だそうです。
<予防と対処方法として>
- バランスの良い食事を摂る
- こまめに体を動かす
- 入浴はシャワーだけではなく湯船につかりましょう
- 睡眠をしっかり取りましょう
- 衣服(カーディガンやマフラーなど)での調節
- そして何より、リラックスする時間を作り、大切にする事
だそうです !!
これからの季節、体調不良を回避し、楽しみをみつけて、
素敵な時間を過ごせるように心掛けてみて下さい。